2019年3月3日日曜日

ジオン注射治療はしてはいけない。

痔の手術でジオン注射治療をしては行けません。

絶対に!!!

僕は3年前に痔の治療で行ったクリニックでジオン注射治療の手術を行いました。
結果、肛門搾取が起き、小指程度の細い便しか出なくなりました。


ジオン注射治療とは?
簡単に言うと内痔に注射を打ち、硬く固め元の場所に押し込む治療です。

詳しくは
こちらのURLをみてください。

ジオン注射治療


術後、しばらくしてから細い便しか出なくなりました。
便意が有っても、肛門にフタをされて出なくて溜まっている感覚。
が続き、いつもお腹が膨らんでいる状態になりました。
けれど、胃は空っぽになりお腹は空くので食べる、十分な量が出ない
の繰り返し地獄です。

施術したクリニックに症状を訴えましたが、異常は無いし術後の経過
は順調との事でしたが、便が細くなる症状に付いての回答は有りません
でした。

そこで、ネットで調べた結果
直腸癌なのでは?
と疑い
大腸内視鏡検査
を受けましたが異常無く正常。

小腸と大腸のエコー検査も大学病院で受けましたが、全く異常なく正常
飲酒が原因で便が細くなる事が有るかを、医師に尋ねても便が細くなる
事は無いという回答でした。

では、何故?

それからは、風邪に掛かったりして、消化器外科や内科に診察に行くたび
に、医者に症状を訴えアドバイスを求めましたが、それだけの検査をして
異常が無いので有れば、皆目検討が付かないといわれました。

一番酷かったのは、近所のおばさんに言われて行った内科のスピリチュアル
かぶれの内科の女医には、大学病院の診察が異常無しであれば、それ以外の
診察をうちが出せるわけないだろうと怒鳴れました。

あんたは、ノイローゼだと言われた事もありました。

全く呆れました。


それからは、乳酸菌サプリ、酵素、など出来る限り排便に良さそうな物を
購入し続けましたが、改善はみられませんでした。

この時点で3年の月日が経過しています。

所が、転機が訪れました。

花粉症の薬を貰いに、初めて訪れる近所の内科に受診に行った時に、試し
に便の症状を話しアドバイスを求めました。

医師は、治療した病院の名前を聞いたとたんに、あーとため息を付き。
肛門搾取だよそれは、手術をした病院か、嫌なら違う病院を受診しな
さいとアドバイスをくれました。

翌日、ネットで調べた駅前の病院に診察に行くと、手術をした病院の
名前を聞かれた、ジオン注射治療をすると僕のような症状が出る事が
ある事を説明してくれました。

医師は、肛門を触診してくれ、搾取は思った程酷くない、
これで有れば、朝晩、肛門に中指を入れて肛門を広げなさいと、手袋
とワセリンを出してくれました。

中指以上には広がりますか?
という僕の質問には、ジオン注射をしているので無理だ、現状を受け入れ
なさいという言葉でした。
しかし、小指から中指です。
約、3倍に広がる。
これは本当に嬉しい診断でした。

もっと早く来れば良かったと思った1日でした。

それと同時に、あのクリニックの医者という怒りも湧いてきました。
手術の時は、副作用の説明なんて一切無く、術後既に、搾取は起こって
いたのに、とぼけやがって!

あの時点で、きちんと治療していれば、3年も苦しむ事は無かった。

今となっては後の祭りです。

この先生の治療が成功してくれる事を心から祈ります。
















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